6月から7月にかけては、外に大きく見せるよりも、自分の内側や仕事の仕組みを整えることに時間を使っていました。クライアントワークも佳境を迎え、発信よりも基盤づくりにエネルギーを注いだ時期だったように思います。 自分は何がしたいのか、そのためにはどうしたらいいのか。以前は仕事として、他社や他者のことに時間を使っていましたが、昨年からは自分のためにも時間を作り、頭のスペースを作り、そんな過ごし方をす ...
アトリエがある、ということ
--- 感性の交差とわたしが還る場所 わたしには、アトリエがあります。 Cs ...
整えることから、はじまる。
整えることから、はじまる。(というタイトルにしたけど、まだ絶賛整え中) この数ヶ月、いろんなことを見直しています。 サービスの言葉、これからの仕事のかたち、そして、アトリエの空間。 昨年後半からの流れは、ひとことで言えば「整える期間」なのだけれど、実際は思ったより地道で、あっちを整えればこっちが気になり、一歩進んでは二歩下がる・・・みたいな、なんとも人間らしい日々です。わたしの人生 ...
“私らしさ”を、いちど手放してみる
― “らしさ”に縛られずに、輪郭を描く ―Letting go of what I thought was ...
伝えすぎると、ブランドやサービスの印象はぼやけてしまう?
― 言葉だけでなく、イメージで伝えることの大切さ ...
ブランドは「作る」のではなく「育つ」もの
― 形ではなく、本質を積み重ねるということ ...
サイトを改修したこととその意味
最近、個人活動を強化しています。仕事のサービスを細分化して、よりわかりやすく提供できることをサービスメニュー化したいと思い、個人のビジネスとして「ブランディングデザインコンサルティングサービス」という分野を改めてまとめました。 その分野は個人活動としていく→ということは自分のサイトがなくてはいけない→そういえば海外の知り合い用に作っていたサイトがあった→放っておくのももったいないので、ここを活 ...
やりたいことが多すぎる?ブランディングの第一歩は思考の整理
「やりたいことがたくさんある。頭の中でグルグルしていて、どう整理すればいいかわからない。」「どれも大事に思えて、分けるべきか、まとめるべきか決められない。」「やることは決まっているけれど、はたしてこのやり方でいいのだろうか。」 周りから見るととてもうまく運営していそうにみえても、このような悩みを抱えているひとり経営者の方はとても多いと思います。わたしも1人で仕事を始めたので、同じような経験があ ...
空白が語るもの
余白は「ただの空間」ではない? デザインにおいて、余白は単なる「何もない部分」ではなく、時には意図的に作られ、時には偶然の産物として生まれることもあります。意識的に配置された余白は見る人の感覚や思考を引き出す一方で、偶然生まれた余白が思わぬ効果をもたらすこともあります。考えていたものを具現化する作業中に、こちらの方がしっくりくるなとか、そのような経験はよくあります。 日本の伝統的な美意識 ...
ブランディングを始める前に知っておきたい3つのこと
ひとり事業主として、ブランドやサービス(事業)の立ち上げは大きな挑戦です。これまでは会社員として仕事をしていて初めて独立する方、最初からフリーランスとして活動する方など、プロセスはそれぞれ。でも、焦らずしっかりとした計画と基盤を作りブランディングしていくことで、あなたのビジネスが必要な方に届き、効果的に伝わり、その先で選んでもらえるようにすることができます。 ブランディングは「見た目のデザイン ...
日常を切り取る美学:ソール・ライターが教えてくれること
初めてソール・ライターの写真を見たのはいつのことだったでしょうか?「なんかものすごく好き」と思った記憶があります。自分も写真を撮っていて、幼い頃の父の一眼レフで近所を撮影しまくっていた思い出から、大人になって「仕事で撮る写真」と自分が好きな撮り方をする「自分の写真」の違いなど考えながら、自分が好きなスタイルを見出していた頃でした。 わたしが自分の写真を見出したのは、日常のスナップ。パリを歩きな ...
ストーリーがないブランドは埋もれる?
「あなたのブランド(サービス)には、どんなストーリーがありますか?」 なぜストーリーが必要なのか 現代のブランド環境 ...












