Branding Direction for Companies
● BRANDING DIRECTION
ブランドの価値と軸を明確にし、意味が正しく伝わる構造に
ブランディングは、ロゴやサイトを整える前に「何を大切にしているのか」「どのように選ばれたいのか」を明確にすることから始まります
価値の中心線が定まると、言葉、デザイン、世界観、導線といった要素が自然に揃い、ブランドらしさが立ち上がります。企業が長く選ばれ続けるためには、視覚的な統一よりも、意味が整っていることが最も重要です。
Branding Direction（企業向けブランディングディレクション）とは
戦略・構造・言語・デザイン・世界観を同じレイヤーで扱い、ブランドの価値が正しく理解される状態を設計します。
分析だけでも、デザインだけでも不十分です。価値がどこにあり、それをどう表現するかを結びつける“翻訳と構造化”のプロセスが、ブランドを支える土台になります。
Clarity shapes how a brand is understood.
SERVICES — for Companies
1.CI / VI 設計
コーポレートアイデンティティ
企業の根幹となる価値・姿勢・選ばれ方を言語化し、ロゴ、色、タイポグラフィ、ビジュアルの指針として構築します。視覚に現れる前に、まず意味と文脈を整えます。
2. Brand Re-Design
既存ブランドの再構築
現在のブランドのズレや課題を分析し、価値を損なわずに再編成します。必要なのは“つくり変えること”ではなく、“本来の価値が見える形に戻すこと”です。
3. Recruiting / Employer Branding
採用ブランディング
採用市場での価値の伝わり方は、事業ブランドとは別の構造を持ちます。企業の魅力をどの言語で、どの表現で届けるべきかを整理し、サイト・SNS・求人票など全体の統合を行います。
4. Brand Messaging
言語とストラクチャーの設計
ブランドの価値を的確に伝えるためのメッセージ、キーメッセージ、トーン＆マナー、ストーリーラインを構築。言葉の精度は、デザインや採用力に直結します。
5. Worldview & Design Direction
世界観の構築とデザイン監修
世界観は“造形”ではなく“判断基準”です。写真、色、レイアウト、余白、サイトの構造まで、ブランドが発する空気の一貫性をつくります。
6. Website & Communication Design
サイトと発信の構造設計
情報の優先順位、導線、階層、視線の流れを整理し、価値が迷わず伝わるサイトへ設計します。SNSの方向性設計やトーン整備にも対応します。
Bringing meaning, structure, and form together to build a coherent brand.
How I Work
Value Analysis
1. 価値の整理
事業の背景、文化、強み、選ばれ方を読み解き、ブランドの中心線（Core Line）を定義します。
何を大切にし、どこに価値が宿っているのかを明確にすることが、すべての起点になります。
Structure Design
2.伝わる構造の設計
価値をどの順序で、どの文脈で、どのタッチポイントから伝えるべきか。
言語・情報設計・導線・体験を整理し、“意味が迷わず届く構造” を組み立てます。
Expression & Directio
3.表現の統合
言葉、世界観、ビジュアル、デザインをブランドの中心線に揃えながら、企業の“選ばれ方”に直結する表現へと統合します。
視覚は装飾ではなく、価値を一瞬で理解させるための造形です。
Implementation
4.実装と調整
CI/VI、Web、採用、SNS、資料など、ブランドが触れられるすべての接点を、方向性に沿って実装・監修します。
現場での運用が始まってからも、必要に応じて微調整し、ブランドの一貫性を保ちます。
IMPACT（期待できる成果）
・価値が“伝わる位置”に置かれることで、判断されやすくなる
・ブランドの空気が揃い、信頼が積み重なりやすくなる
・採用・営業・発信が一本化され、迷わない状態がつくれる
・ファンや支持者が自然に増え、ロイヤリティが高まる
・事業の方向性が明確になり、意思決定が速くなる
・短期的な改善ではなく、長期的に揺らがないブランドになる
Brand loyalty grows through clarity, coherence, and accumulated trust.
CASE（事例）
プロジェクトのプロセスや実際の成果は、IN PRACTICE にまとめています。価値がどのように整理され、世界観や表現へと統合されるのかをご覧いただけます。
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