THE TONE by CAORI SOMA

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Trip to Okinawa Vol.02

2022.07.22

Trip to Okinawa Vol.02

沖縄のイメージは、海とリゾートと歴史が深い特別な場所。そのような教科書的な理解だったわたしの沖縄がアップデートした今回の旅。

フランス人の友人Laureに会う目的だったこの旅で、動き始めた世界との再会と、更なる新しい人との出逢いによってまた行きたい場所ができたことが大きな収穫だったことに間違いありません。

前回の沖縄の旅の記事はこちらから→ Trip to Okinawa Vol.01

いつか絶対に会いたいと思っていた、沖縄のこま子さん。那覇でビストロモンマルトルというフレンチレストランを営んでいて、Laureから何度も色々な話を聞いていた人。そしてオンラインで会話することもあったのに実際に会えたのは今回が初めて。エネルギーを持った彼女(しかも同じ歳!)が、わたしのために好きそうな場所に連れて行ってくれると言うので、しっかり滞在日程を1日延ばしました。笑。

彼女のセレクトで連れて行ってもらった場所がとても素敵だったこと!(前回の記事のカフェもそう)器好き、焼き物好き、ガラス好き、アート好き。そんな雰囲気のあるギャラリーとかアート空間やクリエイターが沖縄には多く存在するそう。知らなかった。

光の美しいギャラリー

読谷村にあるおおやぶみよさんのガラスなどを販売するギャラリー HIZUKI
おおやぶみよさんの琉球ガラスを使った素敵なうつわやお皿などの中に、アスティエも並んでいました。やはりガラスとアスティエの相性は最高ですね。バナナの木と琉球ガラス、太陽の光を計算されてデザインされている(多分)クリアで静寂感のあるギャラリーでひとりウキウキと興奮しまくり。

洗練されたギャラリーが、のどかな町(村)の中に。工芸品については、地域ごとにルールがあるらしく、創作活動がしやすい地域にアーティストの方や工房が多くなっているそう。静かな地域で創作して、オンラインで全国はもちろん世界中に発信できるようになったことは、とても有益ですよね。

昔ながらの焼き物づくり

ちょうどこの時期は梅雨と重なり、土が渇きづらいためなかなか焼けないということでギャラリーは閉まっていましたが、こま子さんのおかげで見せていただくことができました。読谷村の大嶺工房さんのギャラリー。ここの地域は、やちむんの里として登り窯が有名。観光スポットでもあり窯元さんが並びます。

窯を使う時の薪から出る煙が環境問題として、那覇では登り窯が使えなくなったことで、登り窯はこちらのシンボルになっているそう。斜面に建つ窯。見る価値あります。それにしてもシーサーは独特のアイコンです。大きな窯じゃないと焼けないですよね。うちのでは全く無理。笑。

那覇の陶芸の大先生

読谷村は那覇と離れていますが、那覇市内でも焼き物をつくっている先生がいるということで連れて行ってもらった場所。多くの生徒さんに陶芸を教えて、複数の大学に陶芸科を作ったという大城先生のお宅へ。

陶芸について色々お話を伺って、近ければ通いたかったなと思いつつ、アトリエに。Laureは先生のカップを気に入って使っていて、今回も新しいものを。しかし、飛行機に乗る身(わたしも含む)としては、どうやって持ち帰るかが一番のネックでもあり、持ち帰れる分だけ。後でお願いして送ってもらおうということに。

大城先生の作品は、しっかりとした技術で作陶されているのですがどこか洗練されたデザインのものも多く、軸の色もまた好みのだったので、ぜひお店で紹介したいなという想いのもと、いくつかいただいて帰ってきました。お楽しみに。

改めて、沖縄はものづくりの歴史と「OKINAWA」という独自のブランド力を持った場所だったのだと実感することになりました。せっかく縁があって巡り合ったこのタイミングで、何か楽しいことができればいいなと心に刻む旅だったのでした。

Posted In: Narrative, Photography, Travel, 旅と経験

Instagram

なんだか素敵なカフェ写真 先月アトリエ @cs___atelier の雰囲気をカフェ仕様に変更し なんだか素敵なカフェ写真

先月アトリエ @cs___atelier  の雰囲気をカフェ仕様に変更してみたので、素敵なカフェ写真になりました。

やはりここのテーブルは白で正解。表情のある木は見る分にはいいのだけれど、写真にするとコントラスト調整が難しい上、ここのライティングは微妙なのが悩ましく。少しだけ撮りやすくなったのではないかな?
ポイントとして、撮る方は少し露出あげて撮影してみてください📷

そして @_cafe_coo さんの新メニューがまたまた可愛いお花のデザインになるようです。りんごが花に。アイスを添えて。メニュー開発のエネルギーがすごい。こちらは来年からメニューに加わる予定だそうです。

ちなみに自宅のテーブルは味ありまくりの木製です
___Wandering Sisters on an Autumn Day of Serendipi ___Wandering Sisters on an Autumn Day of Serendipity.

秋の日に、姉妹でフラフラ歩いていたら思いがけない素敵な偶然に出会った日

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青山からヒルズに行こうと電車に乗ってから決めて、まずは久しぷりの表参道。ここも紅葉するんだなぁ。と定番の歩道橋で気がついた。景色の割に少しも寒くなくて、もうすぐ11月が終わるのが本当に信じられない。

残念、探していた物は見つからなかったけど、探してないいい物に出会ったり、少しソワソワした街の空気感にインスピレーションを受けた。妹は行きたかったお店の前をたまたま通りかかり、身体に優しいスイーツとお茶を楽しみ、なんとわたしは偶然に、ブノワ・アスティエ・ド・ヴィラット氏に遭遇し、前回に引き続きまた一緒に写真を撮ってもらうという。笑。いいものいただいちゃった♡

予定は未定というか、なかなか先に進めずに最後は巻で足早にパトロールして帰宅。探し物はまた次回にいたしましょう。
___ I’m lucky to have someone like you in my life. ___ I’m lucky to have someone like you in my life.

はからずとも集ってしまった

こんな広い日本の中で、同じ時間に同じ場所にいるって奇跡でしょう
どこかで生き別れ、再会したような勢いでぎゅうっとハグ
思わずだいぶ騒いでしまったから
人があまり居ない時間で良かったと今更思う

4人で一緒にランチして
偶然にできた時間がまた贅沢だ

そして、BENIと同じさわり心地の子に出逢ったので連れて帰った
脚はだいぶ長いけど、胴周りと長さがこれはべにだ

とても良い日だったな
最近そんな日が多くて嬉しい
__ Love begets love. 好きな感じがあって それを体験したり 感じたり そしてイ __ Love begets love.

好きな感じがあって
それを体験したり
感じたり
そしてインスパイアされて 
アウトプットする

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隅々までブランディングされている空間が好き

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初めて行った東京体育館
近くのカフェがとても良かったので
キーホルダー買っちゃった
最近買ってお気に入りのバッグのジャラジャラに追加

ちょっとアトリエの模様替えしたくなりました
___ ブランディングは「つくる」ことではなく、 「すでにあるものを、見つけ、整える」こと 無理 ___

ブランディングは「つくる」ことではなく、
「すでにあるものを、見つけ、整える」こと

無理なく自然に、でも確かに響くものへ

We don’t build brands by stacking trends.
We uncover what’s already there — quietly, honestly, deeply.

Real branding is not invention.
It’s excavation.
What’s real doesn’t need to be forced.

#TheTONE #brandingphilosophy #ブランディング
___ The beauty of making, seen and felt. — la Gal ___

The beauty of making, seen and felt. — la Galerie du 19M Tokyo.

Beautiful, yet somehow, I still miss the quiet poetry of Mademoiselle Privé Tokyo (2019).
___ Already missing them — such unforgettable days ___ Already missing them — such unforgettable days are now behind us.

オーストリラリアから従姉妹とキッズがやってきておよそ4週間。あっという間に帰国してしまった。まだまだ手のかかるキッズだけれど、でも以前より確実に成長していて、新しい年代の海外の習慣とかにふれるのもまたいいインスピレーションになった期間でした。

広大な場所で育っているからかどうも彼らは自由だ。日本という小さなコミュニティでは足りなさそうなエネルギーを持っている。とはいえ、これもまたあと数年でしょ。従姉妹はいつも大変そうだけど、忘れる能力も高いから、少しだけよかったと思う。心配だけど、さすがにすぐ駆けつけられる距離ではないからね。

小さな子と一緒に動くと、大人だけではやらないことを体験できる。姪の場合もそうだったけど、新鮮以外の何者でもない。いつも通り過ぎるだけのコスモワールドで、水に浮いてるローラーコースターみたいなのに40年ぶりに乗る夏(?)でした。思ったよりは怖くなかったよ。

Love,
@0oafo0
【 アトリエのつどい 】 BYOKASAI Vol.05 はやいもので、5回目となるイベントB 【 アトリエのつどい 】

BYOKASAI Vol.05 

はやいもので、5回目となるイベントBYOKASAIが開催されました。

@cs___atelier は、自分のうつわブランドを並べる予定で作ったアトリエでしたが、時を経て、ひとが集まり感性を交差させる空間へとなってきました。そして、もちろん、そんな場所になるようにイメージして活動しております。

ひとりではできないことがあります。でも、それぞれが独立している分野を持っているひとたちとだと可能になる場合があります。そんな楽しみ方もあるし、それで皆が笑顔になるなら最高じゃないかな。

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Thank you

@suzukuri_42 
@aki.eda_ha 
@_cafe_coo 
@align_bless.n_knot._ 
@hiromi_azu_
暑すぎてインスタポストすることを忘れていた。 そんなわけはないのだけれど、まだまだ暑い中、皆様お元 暑すぎてインスタポストすることを忘れていた。

そんなわけはないのだけれど、まだまだ暑い中、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
今年も11月まで長袖を着られる気がしないですね(ため息)。

___

半月ぶりの投稿は、2012年ルーヴルで撮った窓と天井。
従姉妹と初めてのパリ。ここにたどり着く前に、地下鉄から上がったところで女性からアンケートを頼まれたのだけど、いい子な従姉妹は答えようとしていたよ。そんな彼女をひっぱるわたし。
写真って、それを撮った日をしっかり思い出すから面白い。

そして今週、彼女は子どもたちと帰ってくる。
___ Some days, you’re held more than you know. No ___

Some days, you’re held more than you know.
Not always loudly, but always enough.

___

なかなかひとりでは生きられないものだ。相互にはもちろん、一方的に支えられたりすることもあるから不思議。

毎日驚くほど暑い。観測史上初めて、とか毎年更新されるんだろうな。自然規模でもこれまで常識であったことがそうではないと教えられるくらいだから、わたしたちがたった数十年レベルで常識だと思っていたことはとるに足らないことだったりするんでしょうね。意識の書き換えしていかないと。

それにしても、夏は苦手
___ 7月ふりかえりやりなおし The end of July always feels lik ___

7月ふりかえりやりなおし
The end of July always feels like a soft goodbye.

___

1.Bonjour
2.アトリエが色々動き出した
3.光とわたし
4.わたしの癒しの海岸
5.波を見ていると気持ちがほどける
6.駐車場へ戻ると脅威の50℃
7.自分のサイトを少し改修
8.ひとりアトリエの空気
9.いもうととショッピン
10. 最近よく出没する虎ノ門ヒルズ
11.おともだちと美味しいメキシカン
12.とうとう相棒のスペックアップ
13.美味しいコーヒーの淹れ方を習った
14.久しぶりの映画上映会
15.席のひきがよかったPark Bo Gumペンミ参戦

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内省モードから徐々に外向きへ。2025年後半も様々な動きがありそうな気がします。
___ Becoming takes time. Even the quietest tide c ___

Becoming takes time.
Even the quietest tide carries something new.

自分らしいとか自分らしさとか自分が好きなことやものは自分が1番知っているはず。それは静かで深く、希望があってとてもあたたかいもの。

変化していくことを恐れずに自分を肯定して、それを見守ってくれる仲間がいることは大きな財産である。と、最近良く思う。

"なる"には時間がかかるのよ。でも既にあの時なりたかった自分に"なっている"のかもしれないよ。

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